東御市 Sさま邸
眺めの良さを生かした、「光」にこだわった家
東御市 Sさま邸
- DATA
- 家族構成:ご夫婦・お子さま
- 延床面積:198.11㎡(60坪)
- 1階床面積:87.15㎡
- 2階床面積:74.11㎡
- 他2階蔵面積:36.85㎡
Owner’s Voice
「この家の財産は浅間山や蓼科山の眺望です。この眺望を生かしながら太陽の光をたくさん取りみ、また夜はゆったりくつろげるように間接照明を多用するなどしました。」
浅間山を眺めながら暮らせる家
千曲川をはさむ上田の平から車で20分ほど登った丘の中腹、晴れた日には目の前に浅間山、後方に蓼科山の雄姿が目に飛び込む景色のすぐれた場所にSさま邸が建ちます。 年月の流れと共に周りの風景と同化していく石の持つ風合いを期待して、造成時には石垣を取り入れました。 広い敷地にはこれから木々を植え、遠くの浅間山を背景にした自宅の庭で四季それぞれの風景を楽しめるようにしていきたいと奥様はおしゃっています。 家の設計で最も重視したのは「光」。昼間は家の中に暗い場所ができないように窓の位置を工夫し、2階へ上る階段にも外光を十分に取り入れることのできる大きな窓を備え付けました。また夜は極力間接照明を取り入れることで、柔らかなあかりが部屋全体を包み込むように設計しています。もうじき2人目のお子様が生まれてきます。
この雄大な風景の中で、昼は太陽の光がさんさんと注ぎ、夜はやさしい明かりが二人のお子様を包み込み、すくすくと育っていくことをご夫妻は願っています。