上田市 Yさま邸
回遊型の間取りをもつ、お子様を中心に考えられた家
上田市 Yさま邸
- DATA
- 家族構成:ご夫婦・お子さま
- 延床面積:181.74㎡
- 1階床面積:80.73㎡
- 2階床面積:59.62㎡
- 蔵面積:41.39㎡
Owner’s Voice
「多くの時間を設計の打ち合わせに充てて施工に入ったにも関わらず、設計変更の私たちのわがままに嫌な顔をせずに対応していただきました。おかげで後悔の無い私たちの家で満足のいく生活をおくれる事ができています。」
●営業担当の声
「1階の蔵なら子供が遊べるスペースになるのではないか」との発想で、単なる収納空間ではない、おもちゃ箱のような楽しい蔵が出来ました。リビングもスッキリ、和室もしっかり客間として機能しています。外観デザインは「調和するモダンデザイン」を目指しました。」(東北信営業部上田営業オフィス 金箱哲也)
奥様が立つキッチンを中心に、空間の隔たりのない開放的な間取り
平成20年の2月、散歩の途中でたまたま立ち寄ったミサワのイベントを見たことで始まったY様の家作り。ミサワホームへの決め手は広い収納の「蔵」の存在でした。しかし、いざ設計の段階になるとご夫妻は間取りの設計に強くこだわり、ミサワスタッフとの打ち合わせに長い時間をかけて行いました。
間取りを考える上で、もっともこだわったのはお子様のことだそうです。まだ小さなお子様が元気よく家の中を走り回れるように、またそんなお子様を奥様が安心して見守れるような間取りにしたかったとのこと。そうしたリクエストにミサワから提案されたのがサーキュレーションという発想。それはキッチンを中心に家の中を回遊できる間取りでした。その導線に沿って走り回るお子様の姿は、壁などの隔たりが少なく、目で追いやすいのでとても安心できます。結果的に開放感たっぷりの空間が誕生することにもつながっています。
お子様の姿や声を、いつ何時でも感じていたいというYさまご夫妻の愛情からつくられたこの家は、これからもますます家族の輪を強く大きく育んでいくことでしょう。